長谷川病院では、北陸で初めてKTPレーザーを新しく導入、前立腺肥大症に対するPVP(光選択的前立腺蒸散術)を始めました。
PVP手術とは、これまでとは違う性質を持つKTPレーザーを用いることで、短時間かつ、出血の少ない最新、安全な手術方法です。この手術方法はここ4〜5年の間にアメリカ、韓国で急速に広まりつつあり、世界ではたくさんの治療実績があります。
従来の前立腺肥大症の手術(TUR-P)は電気メスにて患部を切除する方法でしたが、出血も少なからずあり、術後3日〜5日間の尿道カテーテルの留置、最低1週間以上の入院が必要でした。
これに対し、KTPレーザーを用いるPVP手術は、血液中の赤血球に含まれるヘモグロビンを熱することで組織を蒸散(蒸発)させる方法で、出血がきわめて少ないという利点があります。これにより、翌日には尿道カテーテルの抜去が可能となり、短い入院期間で、従来のTUR-Pと同等の治療効果を得ることができます。また、術後の痛みが少なく、術後の勃起障害の報告もほとんどないと言われており、患者さんへの負担が最小限ですむ画期的な手術法です。
当院では、患者様にいち早く最新の治療を提供すべく、今後も研鑽を積んで参りたいと考えております。
このレーザー治療は保険適応にもなっております。お気軽にご相談ください。
|